こんにちは！しまりす学園のぽんずです！
大学2年生の時にTOEICを本格的に勉強し始めて在学中に910点を取ることができ、現在は英語が苦手な方に向けて様々な情報を発信しています！
今回は前置詞について解説していこうと思うよ！
前置詞、、種類がたくさんあって意味もたくさんあって、あれがきっかけで英語が嫌いになった気がします
まめきちに限らず前置詞に苦手意識を持っている人はたくさんいると思うんだ
でも前置詞を理解できれば今後の英語の勉強がむしろ楽になるから頑張ってマスターしていこう！
前置詞は英語学習者にとっての大きな敵だと思います
ことあるごとに別の訳が出てきて、頭がパニックになり英語が嫌いになる。こんな経験をされた方も何人かいらっしゃると思います。
今回はそんな方に向けて前置詞の苦手意識を少しでも緩和できればいいなと思います！
前置詞は訳ではなくイメージで覚える！これが大事になってくるので詳しく解説していきます
前置詞を日本語訳で覚えるのは危険！？
「英語→日本語→イメージ」から「英語→イメージ」へ
まずは前置詞を日本語訳で覚えるのは危険ということを伝えたいね
え！？なんでですか？
appleを「りんご」と覚えるような感じですよね！？
大体の単語はそうやって日本語訳を覚えても支障はないけど、一部の単語は日本語訳ではなくイメージで覚えるのが効果的なんだ
むしろ、理想は全ての単語をイメージ化することだね、文字ではなく絵が思い浮かべれるようになればベストだよ！
そんなこと言っても難しいじゃないですか！今まで単語をイメージ化なんてしたことないですよ！
そんなことはないよ、それこそ日本語を喋っている時は知らず知らずのうちにイメージ化していると思うんだ
例えば「あのひまわりの種屋さん美味しいよねー」と言ったらそのどんぐり屋さんを想像するんじゃないかな？
確かにそのお店を想像してますね
そうそう、僕たちは日本語→イメージというのを自然にしているんだね
そして英語を勉強するときに英語→日本語→イメージという風に脳内で変換しているところを英語→イメージという感じでやったらいいと思うよ！
単語は英語→イメージで覚えるのが最も効果的！
前置詞は日本語訳を使わない方がいい理由
じゃあ改めてさっきの話を踏まえてなぜ前置詞を日本語訳で覚えてはいけないかを説明していくよ
やっとですか、待ってましたよ！
理由はすごくシンプルで、日本語訳にするとあまりに数が多いからなんだ
そんなに訳って多かったっけ？
onとかは「上に」くらいだった気がするけど
じゃあここでweblioさんのサイトでonの訳を調べてみよう
1
2
[付着・所持を表わして] …にくっつけて，…の身につけて (cf. about 前置詞 3，with 前置詞 C4b).
3
a
b
4
[近接を表わして] …に接して，…に面して; …に沿って，…に.
5
a
[日・時・機会を表わして] …に 《★【用法】 日付・曜日につける on は口語や新聞などではよく省略される》.
b
6
[時間の接触を表わして] …するとすぐに，…と同時に 《★【用法】 動作名詞または動名詞に伴う》.
7
a
b
8
a
b
c
d
e
f
9
a
[関係を表わして] …について，…に関する 《★【用法】 about より学問的内容のものに用いる》.
b
[従事・所属を表わして] …に関係して(いる), …に従事して，…の一員で.
work on a crossword puzzle クロスワードパズルをやる. 10
11
12
13
14
a
b
どう？これだけの訳を全部覚えれるかな？
こんなに、、、まだまだ前置詞はたくさんあるのに絶対に全部覚えれません！
そうだよね、そして英語を話す人がこれだけの訳を頭に入れて話しているとも考えづらいよね
だからイメージで覚えるということが大切なんだね１
前置詞は訳があまりに多すぎるからイメージで覚えなければいけない
onのイメージ
ここからはそれぞれの前置詞についてのイメージを解説していくよ！
最初に話した通り、これから話すイメージは関先生とがっちゃん先生の影響を受けているからより詳しいことはそれぞれの本を読んでみてね
よろしくお願いします！
onはくっつくイメージ
onは一言で言うと「くっつく」って感じだね！
これは聞いたことある人もいると思うね！
確かに聞いたことある気がします！
でもなんで「上に」じゃダメなんですか？
同じイメージな気がするんですけど、、
「上に」と訳すと不都合が生じる英文が出てくるんだ
The picture is on the wall
もしこの英文をまめきちの言った通りに訳すとどうなる？
絵が壁の上にある、、壁の上？
壁の上っていうと変な感じだよね
でもくっついていると解釈するとどうなるかな？
絵が壁にくっついてる、、違和感がないです！
そう！こんな感じでくっついているイメージを持つと訳を作りやすいんだ
日付でonを使っているイメージ
月や年はinを使うけど、日付はonを使うよね
これもくっつくイメージで説明がつくんだ
こんな感じで日付にくっついているイメージだね
確かに！くっつくイメージでこんなことも説明できるんですね！
この後はin,atについて解説していくよ
onはくっつくイメージで英文を理解できる！
inのイメージ
inは空間に存在するイメージ
inは「空間に存在する」イメージなんだ
空間かー、「中に」っていう訳を覚えていました
「中に」という訳と空間に存在するイメージは結構似てるよね
でも後者の方が応用が効きやすいからおすすめするよ！
I am in the museum.
私は博物館の中にいます
ここでいうinはまめきちが言ってた「中に」で十分だね
やっぱりあの訳で大丈夫なんですね！
じゃあ次の英文はどう訳してみる？
年、季節、月のin
We are tend to store many acorns in the winter
※tend to: する傾向がある acrons: どんぐり
私たちは冬の中でたくさんのどんぐりを貯める傾向がある？
変な感じがしますね
そうなんだ、ここで空間に存在するイメージが役立つよ
今回の例で言うと、12月から2月くらいまでの冬という時間の空間を表しているんだ
よって「冬に」と訳せるね！
なるほど！だから空間に存在するイメージの方がいいのか１
そう！同様に年も月も同じような考え方でinを使っているよ
なぜ in 15 minutes は「15分以内」ではなく「15分後」なのか
See you in 15 minutes!
この英文はどう訳せると思う？
15分以内に会いましょう！って感じですか？
正解は15分後に会いましょう！なんだ
なんでですか？inは空間だから15分という空間にいる→15分以内って思ったんですけど
いい考えだね！でも英語話者からすると少し感覚が違うんだ
15分という空間っていう認識はあっているんだけど、ここからの解釈が違って15分という空間が満たされている→15分後という意味になるんだ
んー、なんか納得いかないですね
確かに納得いかないかもしれなけど、これがある意味他の言語を学ぶ面白さではあると思うんだよね
その言語を話している人の考え方とか価値観のようなものを学べるんだ
なるほど、自分の考え方を絶対的なものにしてはいけないんですね！
inは空間の中に存在するイメージで攻略できる！
atのイメージ
atはある地点を指しているイメージ
atは「ある地点を指している」イメージなんだ
onよりも個人的には範囲がより狭い、ピンポイントな感じだね
at<on<inの順に範囲が広くなっていく認識でいるよ
なるほど
I am in the parkだと、公園のどこにいるんだろう？って感じだけど
I am at the parkだと、あーあの公園ね！みたいなイメージですか？
そうだね！そんなイメージで問題ないよ
時間はatを使う理由
I wake up at 8:30のように時間を表すときはatを使うよね
そうですね、色々前置詞を使い分けないといけないから大変です
丸覚えしないためにも簡単に解説していくね
inの章で「at<on<inの順に範囲が広くなっていく」って話したよね
そうですね！それと時間の細かさが対応しているってことですか？
そうそう！
時間<日にち<月、季節、年と時間の範囲が広くなっていて、それと前置詞の範囲の序列が対応しているんだね！
もう時間を表す表現で前置詞の選択に迷うことはなくなりそうです！
atはある地点を指しているイメージで攻略できる！
まとめ
こんな感じで今日は3つの前置詞について解説していったよ
イメージを持って考えるだけでいろんな文章を訳すことができて苦手意識が薄れてきました！
それはよかった！
今回紹介したやつ以外にもたくさんの用法があるから今回紹介したイメージを持って自分なりに解釈していくことが大事だよ！
基本的には日本語訳を丸覚えするのは危険だけど、どうしても説明がつかなかったりイメージができなかったら無理せず訳を覚えてしまおうね
そこら辺は柔軟に対応していくのが大切ですね！
無理してイメージとリンクさせようとして英語が嫌になったら本末転倒ですもんね！
そういうこと！一番は英語を楽しく学ぶことで、その手段として今回のような前置詞のイメージを紹介してるんだ！
では改めてまとめをしていくよ
・前置詞はイメージ覚えることが大切
・onのイメージはくっつくイメージ
・inのイメージは空間に存在するイメージ
・atのイメージはある地点を指しているイメージ
これだけ覚えてくれれば大丈夫だよ！
今回もありがとうざいました！
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