基礎だからって軽視できない!一般動詞とbe動詞をマスターしよう!

しまりすイングリッス

こんにちは!しまりす学園のぽんずです!

大学2年生の時にTOEICを本格的に勉強し始めて在学中に910点を取ることができ、現在は英語が苦手な方に向けて様々な情報を発信しています!

ぽんず先生
ぽんず先生

今回はbe動詞一般動詞について解説していくよ

まめきち
まめきち

それなら自分は大丈夫だと思いますよ!

ぽんず先生
ぽんず先生

大丈夫な人もいると思うけど、もしかしたら見落としている部分があるかもしれないんだ

英語の授業で最初に勉強するbe動詞一般動詞

特に自分が中学生の時はbe動詞から勉強していたのですが、今思うと少し認識がずれていたなと思うことも多々あります。

そして家庭教師をやっているときにこのふたつの動詞の区別や使い方に困る子もいました。

なので英語初学者からある程度勉強した人までぜひ読んでいってほしいなと思います!

be動詞と一般動詞

be動詞

be動詞am、is、areのような動詞ですよね。

例えば I am Ponzu.(私はぽんずです)のような例文は誰しも一度は見たことあるのではないでしょうか?

一度まとめておきたいと思います!

be動詞

be動詞am、is、areの3種類ある(現在形)

主語がIの場合はam

主語が三単現の場合はis

主語がyouまたは複数形の場合はare

まめきち
まめきち

三単現ってなんですか?

ぽんず先生
ぽんず先生

三単現とは三人称単数現在の略称なんだ

本題に入る前に三単現について解説しておきたいと思います。

とはいえ単数は一個という意味で現在は文字通りなので三人称さえ理解できれば問題ないと思います!

三人称は私でもあなたでもないという意味です。

例えばisという動詞がくる例として「彼」という意味のheがあると思います。

彼は私でもあなたでもないですよね。私とあなたが会話している中で新しく出てきた登場人物だと思います。

こういう私でもあなたでもない何かを三人称といいます!

そして彼はひとりで、例文次第ですがHe is a studentのように現在形を使うべき場合はisが適切というわけですね。

まめきち
まめきち

be動詞「です」「ます」みたいな意味ですよね!

ぽんず先生
ぽんず先生

その認識で問題ないこともあるけれど実際は少し違うと思うんだ

まめきち
まめきち

そうなんですか!?

さっきのHe is a studentを例にとると、日本語訳は「彼は生徒です」ですよね。

Heが彼、sutudentが生徒という意味なので残った「です」という部分がisに該当するのねと認識するのも無理はありません。

何を隠そうTOEICを勉強するまでの自分もそうだったからです!

ですが個人的にもっと腑に落ちるものがあったので紹介したいと思います!

それは「be動詞は=の意味と存在を表す」です!

特に自分は存在の意味を認識できていませんでした。

例えばこんな例文がありますよね。

I am at school.

これを今まで通りの認識で訳すと、「私は です 学校で」となります。

どういうことやねんと。非常に不自然な訳の完成です。

でも存在を表す意味があるんだと思っていれば「私は学校にいる」とすんなり訳せるんじゃないんでしょうか。

この意味を知らなかった当時の僕は丸覚えしてました。全く納得いかないまま。

皆さんは僕みたいにならないように気をつけましょう!

の意味については正直「です」「ます」と訳しても何ら支障はない気もするんですが、自分が長文を読むときにこっちの方がイメージがしやすいので紹介してます。

I am Ponzu.でいえば私=ぽんず→私はぽんずですと訳せる感じです。

ここは読者の皆さんの好みで大丈夫です!

一般動詞

一般動詞be動詞以外の動詞という認識で問題ありません!

いわゆるみなさんが想像する「食べる」や「寝る」という動詞はこっちだと思うのでそこまで深く言及することもないです。

一般動詞

be動詞ではない皆さんが想像する動詞

主語が三単現の時はsをつけなければいけない

この二つくらいわかっていれば一般動詞については大丈夫だと思います!

ぽんず先生
ぽんず先生

主語が三単現の時にsをつけ忘れることが多いから気をつけてね

まめきち
まめきち

自分はよくそのミスをしてしまうので気をつけます!

be動詞も一般動詞も同じ動詞

ここがわかってない人がちらほらいる気がしています!

そして英語を勉強する上でわかってほしいのが、ひとつの文章に動詞の役割を果たせるのはひとつだけということです!

これはずーーーーーーっと覚えておいてほしい!

別に英語に限らず日本語でもそうだと思うんですが、例えば「私は本を読んでいますです」って変じゃないですか?

それと同じようなことが英語でも言えるということです。

つまり何が言いたいのかというと、どちらも同じ動詞なのでbe動詞と一般動詞が共存することはないんです!

例えば「I am study English」のような文章は作れないということですね。

動詞が同じ文章に2個入ってしまっているので。

このような間違いをしてしまっていた人はぜひこの言葉を声に出してください、諳んじてください!

be動詞と一般動詞が共存することはない

be動詞=と存在を表す

一般動詞はそれ以外の動詞

be動詞と一般動詞が共存することはない

否定、疑問文の時に出てくる謎のdo

気付かされたある質問

ぽんず先生
ぽんず先生

ここまでbe動詞一般動詞のおさらいをしてきたのでここからは否定文、疑問文を見ていこう

まめきち
まめきち

この否定文と疑問文の時に納得いかないことがあるんですよね

ぽんず先生
ぽんず先生

どういったことかな?

まめきち
まめきち

be動詞の時否定文を作ろうと思ったら動詞の後にnotをおけばいいじゃないですか

まめきち
まめきち

でも一般動詞の場合は急にdoが登場するんですよ

ぽんず先生
ぽんず先生

なるほど、じゃあそこについて解説していくよ

これ!!いやー完全に盲点でした!

生徒に質問された時にハッと気付かされました。

そしては僕はその質問に対してこう返しました。

「確かに!!」

はい、家庭教師失格。所詮大学生です。ここまでのもんでした。

ただここで負けるわけにはいかない!僕は家に帰りすぐに調べました。

そうするとびっくりしました!それをここでは紹介していきます!

doは動詞だけではない!?

ぽんず先生
ぽんず先生

doは実は動詞だけはなく、助動詞の役割もあるんだ

まめきち
まめきち

嘘だ!そんなこと聞いたことありません!

皆さん、まめきちの意見に深く共感したのではないでしょうか?

この事実を知った自分も衝撃でした。初めは信じられませんでした。

とりあえず天下のチャットGPTに質問したらそのような回答がありまして、僕はこう思いました。

「まーたお得意の嘘ですか、、」

じゃあなぜ聞いたんだと聞くのはやめてください。僕のHPがなくなります。

嘘を暴いてやると思いweblioさんを使ってdoを検索しました。

するとあったんです。助動詞という言葉が。

これはびっくり。でも確かにdoが助動詞だと色々都合がいいんです。

I am not a perfect chipmunk
※chipmunk:しまりす

I do not study Englsih.

本来は上の文章のように動詞の後にnotがくるべきなんです。

これはそういうルールだからここに噛みつかない。

ですが下の文章はstudyという動詞の後ろにnotが来ていない!

それに加えて!

さっき僕が話したひとつの文章に動詞の役割を果たせるのはひとつだけというルールが破綻してしまうのです!

なぜならdoとstudy二つの動詞が存在してしまうから!

ですがdoが助動詞だと辻褄が合います。

I can not study English のように助動詞がある場合は助動詞の後ろにnotがきます。

そして助動詞は動詞ではないので、ひとつの文章に動詞の役割を果たせるのはひとつだけというルールを守ることもできます!

これは素晴らしい!僕にとっては革命でした。

疑問文

疑問文も否定文の時と同じノリで説明することができます!

つまり、この時のdoも助動詞だということです!

Are you a perfect chipmunk?

Do you study English?

通常疑問文を作るときは、主語と動詞をひっくり返せば問題ありません。

ですが一般動詞の場合はStudy you English?とはなっていません。

この現象は先ほども話したようにdoが助動詞であることを踏まえると納得がいきます!

Can you study English?のように助動詞がある場合は、主語と動詞をひっくり返すことなく助動詞が先頭にきます。

というか普通の形You can study Englishの主語と助動詞がひっくり返っているという感じですね!

一般動詞の疑問文もこれで説明できます。

You do study Englishという文があって(実際は普通の文で助動詞のdoはいらない)、その主語であるyouと助動詞のdoがひっくり返った結果、Do you study English?となるわけです!

助動詞としてのdo

ぽんず先生
ぽんず先生

ここまで話してきて、doに実は助動詞の役割があることがわかってもらえたと思うんだ

まめきち
まめきち

でも普通の文で助動詞のdoを使っている文章を見たことがないですよ

そうなんです!

ここまで説明してきましたが、特に学生の方はまめきちと同じような疑問を持った方もいると思います。

ですが、ちゃんと使われることがあるんです!

それを知ったのは留学生活中でした。

ホストマザーがこう言ってました。

I do love cooking!

その時の自分は助動詞のdoという概念がないため、ホストマザーになぜdoを足したのか聞いてみました。

そしたらホストマザーはこう言いました。

本当に好きだということを強調するためだよ

なるほどと!doには強調させる役割があるんだなとなりました。

そうです、助動詞のdoには動詞を強調させる意味があるのです。

ちゃんと助動詞としてのdoは否定文や疑問文だけではなかったんですね。

doには助動詞としての役割がある

それにより一般動詞の否定文や疑問文でdoがいきなり登場してくる

まとめ

ぽんず先生
ぽんず先生

今日はこんな感じでbe動詞一般動詞について解説したよ

まめきち
まめきち

知らないことが意外とあって勉強になりました!

be動詞=と存在を表す

一般動詞はそれ以外の動詞

be動詞と一般動詞が共存することはない

doには助動詞としての役割がある

ぽんず先生
ぽんず先生

これら4つのことを覚えてくれれば今回は大丈夫だよ

まめきち
まめきち

わかりました!ありがとうございました!

というわけでどうだったでしょうか?

今回基礎ではありますが、be動詞一般動詞について解説していきました。

何か一つでも読者の皆様の糧になれたら嬉しいなと思います。

とりわけ闇雲に覚えていたことが少しでも何かしらの理由を持って理解できるようになると、勉強も少しは楽になれると思います。

というわけでここまで読んでくださった方ありがとうございました!

別の記事もぜひよろしくお願いいたします!

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