こんにちは!しまりす学園のぽんずです!
大学2年生の時にTOEICを本格的に勉強し始めて在学中に910点を取ることができ、現在は英語が苦手な方に向けて様々な情報を発信しています!

今回は英語が難しく感じる理由について解説していくよ!

英語は難しいですよ!本当にややこしい!
英語を勉強始めた時、ほぼ全員の方が英語を難しいと感じたはずです。
僕もその一人で中学1年生の時は英語の難しさに絶望した記憶があります。
今回は英語がなぜ難しく感じるのかを日本語と英語の違いから解説していこうとおもいます!
この日本語と英語の違いをわかっておくだけで英語の学習がスムーズになると僕は思うので是非読んでいただきたいです!
なぜ日本語と英語の違いを知っておくべきなのか

そもそも何でわざわざ日本語と英語の違いを知っておかないといけないんですか?

もちろん必須事項ではないけれど、知っておいた方がいいね

理由は日本語の考えを無理やり英語に当てはめようとせずに済むからなんだ
この日本語と英語をごっちゃにすることで難しさに拍車がかかっていると思っているよ!

そうなんですか?知ってなくても変わらない気がするんですけど、、

これは僕の持論だからもちろんまめきちの意見が正しい可能性もあるよ!

なるほど!
じゃあ改めてその理由について詳しく教えてください!

日本語と英語はどちらとも会話するための道具みたいなものだけれど、それぞれの特徴は違うよね

別のものに例えるとするならば自転車と車みたいなものだと思うんだ

自転車と車、、、
同じ移動するための道具だけれど特徴は違うってことですか?

そうそう!
一つの特徴の違いとして、自転車は車に比べて狭い道などいろんな道を進むことができるけど、車はある程度の幅がないと進むことができないよね。

そう言った特徴を理解しておけば、もし狭い道があったとしてもその道を車で移動しようとは思わないよね

そうですね!もし狭い道を無理やり車で突っ切ろうとしている人がいたらびっくりしますもん

そう、それと同じことが日本語と英語でも言えると思うんだ

僕が子供たちに英語を教えていてよくある間違いが「並べ替え問題で日本語の語順のまま英語で書く」っていうのなんだ

ほうほう、どういう感じですか?
私は公園でどんぐりをたくさん食べます
I in the park acorns many eat.

極端な話こんな感じだね

本当は I eat many acorns in the park. が正解なんだけど、日本語の考え方を無理やり英語にも通用させようとするが故に間違えてしまうんだ

そしてこれは違いますよと言われた時に「英語意味わかんない、難しい」と感じてしまうんだ

なるほどそういうことなんですね!
なんとなく違いを理解しておく理由がわかってきました!
日本語と英語の違いを理解しておけばそれぞれの考えを分けることができ、
それにより英語の学習が簡単になる!
日本語と英語の違い
語順なんか気にしない日本語、超大事な英語

まずは一番わかりやすい例を紹介するよ

それは日本語は語順はどうでもよくて英語は語順がめっちゃ大事ってことなんだ

そうなんですか?
でも確かに並び替え問題があるくらいですし、重要なんですね!

そうなんだ!下の文を見てみて
I love acrons
私はどんぐりを愛してます

日本語と英語を色分けして文を作ってみたよ
ここまでは多分大丈夫だと思うんだ

これくらいなら大丈夫ですよ!

ここからそれぞれについて考えるんだけど、日本語において順番をちょっと買えてみよう
私はどんぐりを愛してます
どんぐりを愛してます私は

これは文として少し不自然かもしれないけど、意味としては何も問題ないよね

そうですね!特に問題はありません!

じゃあ次は英語を見ていこう
I love acrons
Acrons love I

細かい文法は置いといて、これはどうだろうか?

どんぐりは私を愛します?
なんかおかしくないですか?

そうなんだ、日本語は全く場所を変えても問題なかったのに英語だと大問題なんだ

なぜ日本語は順番を変えても大丈夫だったかというと、「は」とか「を」と言った助詞があるからなんだ!

確かに英語には単語のあと何かアルファベットがくっつくわけではないですもんね!

そう!だから別の考え方をすると、位置に助詞が固定でついているという見方もできるね!
〇〇は〇〇する〇〇を

これが日本語と英語の大きな違いのひとつだよ!正直今回はこれだけ分かってくれれば大丈夫!
英語は順番がとても大事になってくる!
焦らす日本語、簡潔な英語

さっきの話と関連が強いんだけど、日本語は大事なことを後に持っていく特徴があるね

少し長い文章を見てみよう
私は昼食後に友達と一緒に学校でおやつをたくさん食べました

日本語は大事な主語と動詞がとても離れているのがわかるかな?

たしかに、端と端ですもんね!
こうなってくると文が長ければ長いほど、「結局なんなんだ!?」ってなりそうです!

そうだよね、でもある意味これのおかげでパンクブーブーさんのような面白い漫才が誕生したりもするんだけどね

それはさておきさっきの日本語を英語に訳すとこうなるよ
I ate many snacks with my friend at school after lunch.

さっきと位置関係が全然違うよね

確かに隣同士になってますね!

ここも日本語と英語の大きな違いだね!この主語の後に動詞がくるというのはほぼ全ての英文に共通することだから大事にしてね!
日本語は主語と動詞の位置が離れていることが多いが英語はほとんどの場合隣同士である!
数を察する日本語、はっきりさせたい英語

最後に紹介するのは数に対する価値観だね

これは特に英作文の時に多くの英語学習者がうっかりミスをしてしまうポイントだと思うよ

確かに英作文の問題で「a」を付けてなかったから減点されたことがあります!

そう言った減点をされてしまうのも無理はなくて、日本語ではそんなに数を気にしないからなんだ

英語は日本語違って数をすごい気にするんだ、つまりそれが一個なのか複数なのかを特に気にするよ!

単語にaやtheをつけたり複数形のsをつけたりすることで初めてその単語の具体的なイメージが想像できるみたいなんだ!

もしそれらをつけなかったらどんな意味に捉えられるんですか?

例えば I like dogsと言わずに I like dogと言ってしまうと、犬というはっきりした形がないから「犬のお肉が好きです」と勘違いされてしまうんだ

そうなんですか?日本語を使う身からすると不思議な感覚です!

確かにね、でも「私豚好きなんだよねー」って言われたら「豚肉好きなのかな?」って思うこともできるよね

おそらくそんな感覚じゃないかな?

そう言われると納得できるかもしれないです!

後は英語の世界には数えられるものと数えられないものが存在するんだ!

例えば日本語だと「いい情報が3つある」みたいな感じで数えられるよね

そうですね!なんの違和感もありません!

でも英語では I have three informations っていうようにできないんだ!
なぜなら情報という意味であるinformationという単語は数えることができないんだよね

そうなんですか!?なんかややこしいですね

これについてはまた別の記事で紹介しようと思うよ!
今回はこういう日本語とは違う考えがあるということだけわかって欲しいんだ!
英語は日本語違い数をとても気にしていて、数えられるものとそうでないものがある!
まとめ

こんな感じで今回は英語が難しくなる理由を日本語との考え方の違いから3つだけ紹介してみたよ

こうやって日本語と英語が違うんだって思うだけで英語を勉強するときの心構えが変わって以前よりも理解がしやすくなる気がします!

それはよかった!では改めて今回のまとめをしていくよ!
- 英語は日本語違って順番をとても気にする
- 英語は日本語違って大事なことを最初に伝える
- 英語は日本語違って数を気にして数えられるものとそうでないものがある

こんな感じかな

特に一番上が大事なんですよね!

そう!それだけ覚えてくれれば十分だよ!
こんな感じで今日は終わりにしようか!

ありがとうございました!

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